誰もが自分らしい生き方を
選択できる社会を創ります
アンリーシュは医療的ケア児とご家族に情報や繋がりを届け、
安心感を持って自分らしく生きられる社会を実現する団体です。
自宅療養に役立つ情報発信からケア児支援者の社会復帰まで
サポートしています。
Vision
ビジョン
共に自分らしく生きられる
社会を作る
Mission
ミッション
応援し合う関係性を育む
Value
バリュー
個性の尊重による
安心感を分かち合う
情報不足
医療的ケアが必要な子どもたちは日本に約19,000人。毎年1,000人の割合で増え続けていますが、医療的ケア児の子育てに関する情報はほとんどないのが現状です。
孤独感
医療的ケア児は病状が不安定で預け先が少ないことからご家族による自宅看病が増えます。自宅看病中は緊張状態が続き、外部との繋がりも少なく、強い孤独感を感じます。
経済的不安
医療的ケアがある子どもを受け入れている就園・就学先はまだ少ないのが現状です。そのため、親の就労に大きな壁があり、生活の不安につながっています。
医療的ケア児とご家族が自分らしい生活を送ることが私たちのゴールです。
その為、4つの活動で療養生活からご家族の社会復帰までをサポートしています。
STEP01
不安・孤独感の解消
医ケア生活の情報を届けるメディア事業
オウンドメディア、Youtube、SNSを通して医療的ケアに関する情報を収集・発信し、支援者に必要な情報を届けています。
STEP02
共感・サポートの
充実
メディアを通して医ケア家族と繋がる機会を
アンリーシュメディアではご家族の体験談を多く載せることで
同じ環境で頑張る医ケア家族と繋がる機会を提供しています。
STEP03
所属感や安心感の
充足
オンラインコミュニティで安心感と自己実現を
アンリーシュでは完全オンライン型のコミュニティを運営し、
メディア運営ノウハウスキルの共有やメンバー間の支え合いを支援することで、安心感や自己実現をサポートしています。
STEP04
経験を活かして
社会へ貢献
企業連携を通して医ケア家族が輝ける場を
アンリーシュでは企業と連携してオンラインで出来る事業の委託や医療的ケアの経験を伝える社員研修を実施しています。
私たちは医療的ケア児者・ご家族に必要な情報をメディア媒体を通じて発信するNPO法人です。
医療的ケア児家族はその存在の認知度の低さから、深刻な情報不足と孤独感を抱えています。
特に在宅で医療的ケアを家族が行うことについて、その工夫や家族の気持ちは、医療・福祉 従事者からは見えづらく、これまで表に出てこないところでした。
アンリーシュはここに着目し、「医療従事者ではない、一般のママ・パパが自宅でどう医療的ケア児を育てているのか」という生の声や情報を多くの家族とともに発信してきました。
マイノリティの声や体験が社会の中で価値が高まり、誰もが自分らしく生きられる社会を目指していきます。
アンリーシュ 代表理事
金澤 祐香